【数量詞】
「数量」の表わす表現(数量詞)について考えます。
【数】を表わすもの = 「具体」を表わす
・many ~ (多くの~)
・few ~ (ほとんど~がない)
・a few ~ (少しの~)
*~には「具体」を表わす「数えられる」名詞がくる
例: many books
【量】を表わすもの = 「抽象」を表わす
・much ~ (多くの~)
・little ~ (ほとんど~がない)
・a little ~ (少しの~)
*~には「抽象」を表わす「数えられない」名詞がくる
例: much information
【数・量】両方を表わすもの = 「具体」・抽象」両方を表わす
・a lot of ~ (たくさんの~)
・some ~ (いくつかの~)
*~には「具体」・「抽象」どちらの「可算」・「不可算」名詞もくる
例: a lot of books, a lot of information
他にもいろいろな表現があります。
ポイントは、「具体」を表わす名詞に対しては「具体」を表わす数量詞が、「抽象」を表わす名詞に対しては「抽象」を表わす数量詞がそれぞれ使い分けられている、ということです。
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