唐須教光編 『開放系言語学への招待』 慶應義塾大学出版会、2008年
認知言語学的な「英語の視点」の参考文献として、当ブログでも利用させていただいております。
編算者は唐須先生となっていますが、実際には慶應の井上逸兵先生がコーディネートされています。
唐須先生が慶應を退官されるのを機に、新しい言語学への提言として編まれた本です。
「新しい」とは、生成文法に代表される従来の静的な「閉じた」言語学ではなく、社会言語学や認知言語学などに代表される動的な「開いた」言語学のことを意味しています。
このブログを機に、再度読んでみようと思います。
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